嗚呼、愛しの14,000 TEU 大型コンテナ船。。。
本日は広島市内の病院に定期検査結果を聞きに行ったついでに、呉市に係留してある超大型コンテナ船を見に行ってきた。ジャパン マリンユナイテッド呉工場で連続建造中の14,000 TEU 大型コンテナ船だ。 TEUとは20フィートコンテナ1個分を1TEUというので、この船は14,000本ものコンテナを積載することができる。
関係者でもない限り、造船所内に入ることができる訳ないので、対岸の大和ミュージアムから眺めることしか出来ない。
ちなみに大和ミュージアムの対面にはてつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)と潜水艦あきしおがどかーんと居座っているが、ここが日本で唯一実物の潜水艦を展示している所だそうだ。ここにも行けばよかったと後で思った。
さて、お目当の巨大コンテナ船であるがこれである!
ジャジャーン!長さ364m、幅51mmもある巨大コンテナ船だ。
前回乗船していた巨大タンカーのサイズが、長さ333m、幅60mなのでこの船型ですでに巨大タンカーに匹敵する大きさであり、かなり大きい。
ちなみに2016年には日本郵船のロゴが入った同型船が係留されていたが、2018年4月に日本郵船、商船三井、ならびに川崎汽船がコンテナ事業を統合し、新会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスを設立、それ以降に建造されるコンテナ船はピンク色で就航している。
しかし、コンテナ船巨大化の流れは進み、現時点での最大船型は21,400TEUコンテナ船で、長さ約400m、幅約59mと、巨大船の代名詞であった巨大タンカーよりも大型化している。
前回乗船中に、マラッカ海峡通峡前に巨大コンテナ船2隻がすれ違うところを見たが、まあ長い。両者舳先から船尾まで合わせると1kmくらいありそうだ。
10,000TEU以下のコンテナ船では船上構造物(居住区および船橋)が1つで、機関室もその居住区の真下にあったので、居室から職場まで2〜3分距離だった。
10,000TEUを超えたあたりから船の先から1/3地点に従来の居住区および船橋、船の後ろに煙突プラス機関室および機関制御室が配置されている。聞いた話では居住区から機関室まで7分くらい、直線距離にして200mから300mあると事。夜中に機関室で警報がなったら7分かけて行くことになる。運動不足解消できそうな気がする。
最後に定期航路部門コンテナシェア世界第4位のCMA CGM社の18,000TEU大型コンテナ船である。
すれ違った時はまあ大きなコンテナ船だと思ったが、長さが約400mもあるとのこと。またコンテナ船なので、船体形状もシュッとしており、スピードもかなり出るようだ。大きいものに惹かれるわけではないが、巨大コンテナ船にいつか一度は乗船したいものである。運動不足も解消されるかな。
船のハナ(?)について(船首にある出っ張り:バルバスバウ)
たくさんの船にはバルバスバウと呼ばれる球状船首が付いている。バルバスバウの形状は船の種類や大きさで異なる。
この役割は、船が進む時に波が生じるが、これが抵抗になっているのバルバスバウが生み出す波(船首よりも前にあるので、船体で発生する波より早く波を作る。)とが互いに打ち消し合うことで抵抗を少なくするという代物である。
コンテナ船や自動車船など常用速力の早い船のバルバスバウ形状はスマートで、巨大タンカーや鉱石運搬船などのずんぐりむっくり船体で速力の遅い船はドデーンとしている様である。
なので、このバルバスバウが海中に沈んていないと逆に抵抗になるが、船は空船状態が必ずあり、例えば原油タンカーだと日本で原油を揚げてからペルシャ湾内の積地までの間はずっとバルバスバウは海面に顔をだしっぱなしである。
ところが昨年乗船した自動車運搬船にはバルバスバウと呼ばれる突起物はなく、浮かしながらの流線型をした船首をしていた。こちらの方が抵抗がなさそうな感じであるが、運航データの分析は未だに出来ていない。
本題はバルバスバウによる船体抵抗の話ではなく、バルバスバウが海を切り裂きながら進んでいくそのダイナミックなアクションが好きで、一日数回の船内巡検で必ず船首には行き、船首海面状態を観察する。素晴らしい。
上記写真は2005年、アラビア海を日本に向け航行中に撮影したもので、当時は大馬力の主機(船の動力となる大型エンジン)を全開で運転していた頃で、確か最大出力が90,000馬力ぐらいあったかと思う。燃費も最大出力で航行すると1日220トンの重油を消費、当時のレートで1日約1,000万円くらいの燃料を消費していたが、まあその迫力は豪快だった。現在は燃料節約マインドが浸透し、減速運転が定常化したのでこのような光景を見ることはなくなった。
まあ、どうでも良い話でした。。。
洋上ですれ違う外国航路の船たち その1
せっかく外国航路の船に乗っているのでとハマりだした写真撮影であるが、洋上で他の外航船と遭遇すると、この船はどこの会社の船で、どこの港から来たのか?どこへ向かうのか?乗組員は何人乗っていて、国籍は?罪には?と、一種の職業病の様にいろいろ頭に浮かんでくる。
せっかくなのでこれまですれ違った船たちをちょっとずつ紹介して行きたい。
最初の船はQueen Elizabeth II, 2005年8月、英国サザンプトンに入港中にすれ違った。前年まで客船に乗っていたということもあり、客船の中の女王を間近で見ることができて光栄だった。
ちょっと調べて見ると、就航は1969年、イギリスのキュナード社の船で2008年に退役、現在はアラブ首長国連邦のドバイでホテルシップとなっている。
で、2017年に自動車運搬船でドバイに寄港したがその対岸にホテルシップとなったQueen Elizabeth IIがおり、数分間感慨深い気持ちで眺めてしまった。いつかは泊まってみたいと思う。
一眼レフカメラのレンズが故障した話(涙)
船を下船し、早速手に入れたニコンD810でカメラを使いこなせる様になるためにチョコチョコと撮影しているが、カメラもレンズも以前使っていたオリンパス E-30より大きくて重い。また、さすが上位機種だけあって操作や設定がいろいろ複雑である。
重量であるが、D810本体が980g、AS-F NIKKOR 24-120mm F/4G EV VR が710g、トータルで約2kgもあるのか??
これまでのカメラの様に片手でヒョイっと手に取って撮影するにはやはり重く、取り扱いに注意しなければと思っていた矢先に事件は発生した。
新顔のクロ(黒猫)の写真でもと思い、ダイニングテーブルの上に置いてあった我が愛機を取り上げたところ重過ぎてバランスを崩し、椅子の背もたれにレンズのズームリング(レンズのズームを調整する輪)が心地良くヒット!その瞬間にズームリングが外れてしまった。
半泣きで自分で無理やり取り付けたところ、動揺していたせいもあってズームリングを180°逆に取り付けてしまった。もう一度取外して付け替えようと思ったが、今度は外れない。壊さない様にトライするも撃沈。。ネットでニコンの修理を依頼した。
後日見積りの件でニコンに問い合わせたところ、見積もりはズームリング周辺の部品を全て変えた場合の見積もりで高めに設定しているとの事でした。ズームリングを逆に取り付けただけなので(本当にそうか?)ここまではしないだろうと淡い気持ちを抱いている。
さて、新しいカメラを入手したのに、レンズがなくて撮影できないのは勿体無いので修理を待つ間に使えるレンズをどうしようかと考え、そういえば単焦点レンズを使ったことがないので、これを機会に撒き餌レンズと呼ばれるAF-S NIKKOR 50mm F/1.8Gをヤフオクで入手した。
ん?えらい軽いな。
AS-F NIKKOR 24-120mm F/4G EV VRがいかに重いレンズかよくわかる。修理に10日くらいかかると思うので、暫くはこのコンビネーションで練習します。
海も動物だらけ その2(ほ乳類たち)
前回の続きとなりますが、乗船中は海の上という事もあり魚との接点は常にあるが、イルカやクジラたちとの遭遇も、単調な洋上生活ではちょっとしたイベントとなる。
イルカは基本どの海域でも見れているが、クジラはどこでも見れる訳ではなさそうだ。
大平洋のアメリカ大陸西海岸、オーストラリア周辺などでは結構見た事があるがほかの海域では記憶に無い。
米国入港中の船がクジラと衝突したり、クジラの赤ちゃんが本船のバルバスバウに引っかかったまま死んだりして、米国ではちょっとしたニュースとなったりしている。
去年鉄鉱石をオーストラリアのPorthedlandから中国へ輸送する鉱石船に乗船した時は、2018年8月初旬頃にPorthedlandの船混みで錨地で沖待ちする事があった。オーストラリアでは他の港と異なり、漁業権の関係上魚釣りはフリーで出来ない。漁業権を30オーストラリアドルで購入すれば、1漁業権で3人までが魚釣りをする事ができるとかと代理店が言っていた様な気がする。
入社してすぐ乗船した石炭運搬船では2週間の沖待ちがあり、フリーで魚釣りをすることが出来たのでみんなで魚釣りをし、甲板上に半切りドラム缶で作ったハンドメイド水槽に釣った魚を入れ、毎晩新鮮な刺身を食べていた時代が懐かしい。
魚釣り禁止のお陰だろうか、で湾内のお魚さんたちが増えているのか、クジラやイルカの出没率が半端なく、ほぼ毎日見ることが出来た。
手持ちもオリンパスE-30の望遠レンズがZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 だったのである程度遠距離のクジラも撮影できるかと思ったが、はやりちょっと遠かった。
もうちょっと近くに来てくれればとなんとなく思っていたところ、次の日なぜか船のすぐ近くを泳いでいた。慌てて甲板上に駆け下り、なんとか撮影することが出来た。が、撮影出来た喜びよりかは巨大なクジラを船のすぐ横で見れたことの感動や興奮の方が大きかった。
やはりお魚さんが豊富なんでしょうか?カモメもなせが海面にたくさんいました。その他にカニが海面を泳いだりしていました。さすがオーストラリアって感じですね。
海も動物だらけ その1(魚たち)
前回の記事から動物繋がりだが、私の職場である海上も動物だらけである。と言っても、鳥類、ほ乳類、魚類だけで、その中でも洋上で遭遇出来る種は限られている。
まず、海に眼を向けると魚たちがいるが、船が走っている航海中に確認できるのはトビウオぐらいである。
何せ、跳ぶスピードが結構速く、それを写真に納めるのは結構難しい。しかしオリンパスE-30では拡大すると解像度が厳しい。
あとは荷物待ちで錨地に錨を下ろしている時に魚釣りを良くするのでそこではいろいろな魚が釣れる。乗船時に持って来た魚釣道具や、福利厚生費で購入した道具、また船で手製の魚カゴを作ったりしている。
だいぶん古い話だが、2006年にコンテナ船でハンブルグへ寄港する時、港の混雑で1日ほど沖待ちの時間があり、乗組員はそれぞれ魚釣りを開始した。私は機関制御室で仕事をしてしたが、窓の外が時々キラキラと光るので確認しに行くと、アジやサバが入れ食い状態であった。
もちろん私も魚釣りに参加、少し大げさかもしれないが総員で100匹以上は連れたと思う。これで船の食料庫も当分大丈夫。フィリピン人(乗組員)は魚を生で食べる習慣がないので(多分)、釣った魚は全てフライにしていた。
日本人乗組員は、機関長を中心に魚たちを干物にした。まずバケツで海水を組み上げ、それを使い開きを作り居住区の少し影になるところで干した。
船のコックは日本人ではないので、乗船中は日本食に飢えるが、このご馳走で欧州から日本までの片航海は毎日美味しく頂いた。これも船に乗船中の醍醐味のひとつですね。
前回乗船した船ではペルシャ湾内で数日沖待ちがあったので、みんなで魚釣りをした。結構入れ食いだったが、良くわからない魚たち。。。
連日この金色の鯛のような魚が夕飯のおかずででできたのは言うまでもない。
味は、うーん、鯛に良く似ているかな。
我が家は動物天国か!
我が家にはペットがいる。
最初は黒い雑種犬(メス)1匹だったが、家の主人が乗船で長期に家を離れる間になぜが黒い雑種犬(オス)が増え、さらに今回休暇で帰ってきたら黒猫(メス)が1匹、家にいた。。。
その子たちの話をして見たいと思います。
上の写真の子レナ(メス)は、シンガポール勤務になる時にシンガポールに連れていった。元々オスが嫌いみたいで動物の種類は問わずオスにはいつも牙を剥いていた。
なので、酔っ払って帰ったときとかは、結構吼えられたり咬まれたりしたが、今となってはいい思い出である。
2011年、シンガポールへ赴任が決まった時、日本は狂犬病発生国という位置付けだった事から、日本からシンガポールへ犬を連れて行く時は定められた狂犬病予防接種をきちんと摂取し、その記録のため首にマイクロチップの埋め込む必要があり、結構厳しかった。(今はどうかわかりません。)
シンガポールでも狂犬病の予防接種を定められた間隔できちんと摂取していたが、帰国時にマイクロチップの記録がおかしいとかで、狂犬病に感染している可能性の嫌疑が掛けられ、福岡空港検疫所に1ヶ月拘留されることとなった。今となっては懐かしい思い出であるが、あれはその時のXXX通運の不手際だったのは間違いない。
ちなみに勾留中は検疫所の職員は面倒をみてくれないので、個人でペットショップに犬の面倒をお願いしないといけなく、この費用が10万円以上掛かった。
2匹目は嫁さんが動物大好き性格から、市内の動物愛護センターから又もや雑種犬、それもまた黒色の犬をもらって来たそうな。
名前は五次郎丸と命名され、みんなはゴジと読んでいるが、はにかみ屋の自分はゲジと呼んでいる。オスなのにも関わらず、弱過ぎる!
全ての外乱に対しとにかくビビる。扱いも室内犬である。散歩以外で家の外に出るといつも震えている。頼むぞゲジ!
最後に黒猫である。もう2歳になるとの事であるが、船を下船して初対面した時には子猫かと思ったぐらい小さい。こんな猫っている?
しかし人に寄りつかない、特に自分?現在警戒され中です。この子のお陰で、この間ヤフオクで購入したばかりの一眼レフカメラのレンズが壊れました。(涙)
これまでもハムスター、熱帯魚などを飼っていたし、動物愛護の精神は同調しますが、これだけで増えると・・・ しかし鳥がほしいな。
今年の冬は寒くない?
先日苫小牧で下船しましたが、外気温度がなんとマイナス5℃!
前回乗船した船は1航海1.5ヶ月のー中東航路で前回日本を立ったのはまだ冬の寒さが厳しくなる前の11月中旬でした。
日本を出港すると南シナ海、シンガポールを経由してベンガル湾、アラビア海、そしてペルシャ湾と比較的外気温度、海水温度が高い海域が続きます。そのため、外気温度は常に20℃以上、船の機関室は平均50℃(ガチで3K職場!)になるため、ずっと熱帯地域にいる感じであった。
なので、今回日本に帰ってきた時は北海道で下船という事もあり、急激に寒くなった気がした。それでも寒さで心が凛とする感じが好きだ。
地元の広島瀬戸内地方は連日10℃の暖かさ! 久々に山に登って瀬戸内海の景色を撮影してみた。やっぱり見ごたえのある美しい景色だと思う。
写真コンテストに応募してみたい
外国航路の貨物船に乗船すると、普通の人がまず目にすることができない大海原の世界(贅沢ですいません)を普通に体験出来ることから、日ごろからその表情をカメラに納めておき、いつか機会があれば是非誰か出来るだけ多くの人々に見て貰いたいと思ったのが、このブログを始めたきっかけです。
なので、その一環として、写真コンテストに応募して見たいと思い始めました。下手の横好きが飛び火した様な感じです。。。
インターネットで写真コンテストを検索して見ると、結構あるあるで目移りしていしまいますが、オリンパスE-30のスペックからしてあまり高望みできないか・・・
乗船中は、風景写真を毎日のように撮影していましたが、ある日船のバルバスバウが海を切り裂きながら走っている時に、魚達がそれに迷惑して海面に飛び出し、それを狙っている海鳥たちがそれを狙うという食物連鎖的な動きがあることに気が付きました。
せっかく乗船しているのだからその海鳥達と魚(主にトビウオ)の動きを記録したいと思い立ち、撮影を開始しました。
しかし、鳥も魚も動きが速くて、私の技量ではいい写真が取れないのは言うまでもありません。しかし、下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦で、100枚に1枚くらいはいい写真を取れたかな?的な写真があると思っています。
で、写真コンテストですが、そのまさに”鳥の食生活”をテーマにした写真コンテストが1月31日締切で作品募集しているのを偶然にも発見しました。
上の写真はドヤ顔のカモメ…ではなく、カツオドリです。
おまけに顔が青いカツオドリはあまり見た事がありません(結構レア??)。
最初は本当にカモメと思って、カモメちゃん!と呟きながら撮影をしていましたが、ネットで調べると、どうもカツオドリと言うみたいです・・・。
今回はこいつらの写真を投稿しようと思います。応募する写真は、まじめな写真ですが、どうなることやら。。。
ついにフルサイズ一眼レフデビュー!
1月15日に下船し、今回は一眼レフカメラをアップグレードする事にした。
これまでのカメラ歴は、オリンパスのE-420をフルオートで使っていた程度であったが、2017年に陸上勤務から海上勤務に戻った時に乗船した自動車運搬船で、一眼レフの写真にハマる。
その後、ステップアップとして同じくオリンパスの中級機であるE-30+ダブルレンズキットをヤフオクにて中古で購入、しばらく使っていたがそのうち物足りなくなった。
そこでオリンパスの竹レンズであるZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDを乗船中にやはりヤフオク購入し、寄港地に郵送してもらい、この間まで乗船していたVLCCで風景写真を撮っていた。
オリンパス E-30も良かったが、如何せん画素数が少ないため、すれ違う貨物船や遠くの鯨やイルカなどを撮影して拡大すると画質の荒さが目立った。
また、夕焼けの撮影などでISO感度をあげると写真にノイズが入るのが気になった。
以前から気になってはいたが、残り少ない会社人生でたくさんいい写真を残した置くためにはフルサイズにアップグレードすべき!と言う事でついにフルサイズデビューする事にした。
機種は事情(三菱グループ?)によりニコン、D850, D810, D750で悩んだが、D850は高価だし駆け出しなんちゃってカメラ小僧で腕の伴っていない自分にはまだ早いかな、そしてD750に食指が動いたが風景画がメインとなるので、ネット情報などを参考にした結果やはりD750より画素数が高い機種D810とした。
田舎なので、このような高価な買物はアマゾンやヤフオクなどのネット購買がメインとなるが、乗船中に目を付けていたニコンD810 24−120 VR レンズキットを下船直前にヤフオクで落札した。下船するまで現物を確認できなかったが、状態はかなり良く非常に嬉しい。
やはりニコン上位機種だけあり、いろいろと操作が複雑だが今後はこの新しい相棒のD810を使いこなせるようになる様、休暇中にしっかり練習します。
ブログ始めてみました。
皆様、こんにちは。
外国航路の貨物船に乗っている、現役船乗りです。
ブログを開始しようと思った理由は、これまで撮りためた写真を誰かに見てもらおうと思った事からでした。
船の上から撮った写真が多いので、まず普通の人が行くことができない大海原での写真を一人でも多くの人に見てもらえたらうれしいです。
とりあえず、船を下船したばかりでカメラもアップグレードしてまだよく使い方がわかりませんが、頑張っていこうと思います。