一眼レフカメラのレンズが故障した話(涙)
船を下船し、早速手に入れたニコンD810でカメラを使いこなせる様になるためにチョコチョコと撮影しているが、カメラもレンズも以前使っていたオリンパス E-30より大きくて重い。また、さすが上位機種だけあって操作や設定がいろいろ複雑である。
重量であるが、D810本体が980g、AS-F NIKKOR 24-120mm F/4G EV VR が710g、トータルで約2kgもあるのか??
これまでのカメラの様に片手でヒョイっと手に取って撮影するにはやはり重く、取り扱いに注意しなければと思っていた矢先に事件は発生した。
新顔のクロ(黒猫)の写真でもと思い、ダイニングテーブルの上に置いてあった我が愛機を取り上げたところ重過ぎてバランスを崩し、椅子の背もたれにレンズのズームリング(レンズのズームを調整する輪)が心地良くヒット!その瞬間にズームリングが外れてしまった。
半泣きで自分で無理やり取り付けたところ、動揺していたせいもあってズームリングを180°逆に取り付けてしまった。もう一度取外して付け替えようと思ったが、今度は外れない。壊さない様にトライするも撃沈。。ネットでニコンの修理を依頼した。
後日見積りの件でニコンに問い合わせたところ、見積もりはズームリング周辺の部品を全て変えた場合の見積もりで高めに設定しているとの事でした。ズームリングを逆に取り付けただけなので(本当にそうか?)ここまではしないだろうと淡い気持ちを抱いている。
さて、新しいカメラを入手したのに、レンズがなくて撮影できないのは勿体無いので修理を待つ間に使えるレンズをどうしようかと考え、そういえば単焦点レンズを使ったことがないので、これを機会に撒き餌レンズと呼ばれるAF-S NIKKOR 50mm F/1.8Gをヤフオクで入手した。
ん?えらい軽いな。
AS-F NIKKOR 24-120mm F/4G EV VRがいかに重いレンズかよくわかる。修理に10日くらいかかると思うので、暫くはこのコンビネーションで練習します。