犬の散歩でカメラを使いこなす練習中(D810+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 ED VR)
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 ED VRが修理から帰ってきて、写真を撮りに行きたいが、基本出不精の私が外の寒い冬にいそいそと出かけて行く気にならないのはわかってはいる。しかし3月中旬からの乗船勤務に向け、美しい海や空の写真を撮るために買ったばかりのD810の使い方をマスターしなければならない。
とは言え、毎日の日課である夕方の犬の散歩中にちょこちょこと写真をとっているのでカメラの基本的な使い方は5割くらいマスターしたはずだ。
ISO感度設定は64から6400の間で自動可変、カメラモードはオート、このくらいの設定しか触っていない。ぼちぼち勉強して行くつもりだ。
インターネットで調べると、風景撮影の場合はFは9.0から11.0の間が良いとあるので、頑なにそれを守っている。
フォーサーズ規格のオリンパスカメラからいきなりフルサイズのD810に乗り換えたが、私みたいな素人に毛が生えた程度の人間でも素晴らしいと思わせる写真が簡単に取れてしまう。
散歩中に突然、飛行する鷺と出くわした。カメラの設定はそのままで撮影したので、高感度機にありがちな手振れ写真になっているかと思いきや、綺麗に取れていた。VRをONにしておいたが、なかなか優秀である。
瀬戸内沿岸の田舎町だが、自然や動物にあふれたいい街だ。
しかし、これらの写真は基本設定から何一つ変えていない、まさにコンパクトデジタルカメラと変わらない??
やはり写真撮影に積極的に行かなければならないと思った。。船に乗る頃には使い慣れているだろうか。。