Sevenseas Traveller

青いだけが海じゃない

心に残った1泊2日の呉への旅 最終日(大和ミュージアム)

1泊2日の最終日の目的地はもちろん呉にある大和ミュージアムだ。自分は広島在住なので数回行っているが、他のメンバーは初めてだ。しかし何回来てもいい所だ。

 

ホテルをチェックアウトして大和ミュージアムに向かう。歩いて10分くらいだが、ついでに昨晩の宴会場を撮影、1階柱にイカリソースの看板があるが、呉発祥だそうだ。

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呉発祥のイカリソース看板

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昨晩の宴会場、瀬戸内バル五十六


大和ミュージアムに到着。入口付近には旧日本海軍艦船の砲塔やプロペラなどが展示されている。期間限定の企画展が開かれていた。

 

yamato-museum.com

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てつのくじら館の目の前

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内部展示品をお見せすると楽しみがなくなると思いますので、一部だけご紹介します。

まず大和ミュージアムに入ってすぐに1/10スケールの戦艦大和が展示されている。とにかく巨大で迫力満点だ。

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呉や旧海軍鎮守府の説明・展示品コーナーを廻り、大型資料展示室へ向かう。

ここには零戦や特殊潜航艇などが展示されている。どれも現役で稼働していたものだ。

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その他色々な展示品があり、ひと通り見学したところで大和ミュージアムを後にした。

出口にある売店でみんながお土産を買っているときに、男心をくすぐる商品を発見!連合艦隊シリーズのがガチャだ。全6種類出るまでやればよかった。。。

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大和ミュージアムの裏手はちょっとした公園となっている。ちなみにこの木甲板は大和サイズを表している。主砲の位置も表示されているので、大和大きさを感じることができる。

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ちなみに広島県尾道市向島にある造船所敷地内に映画「男たちの大和」の撮影に使われたロケセットがあり、2005年と少し昔だが一時期一般公開されていた。

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向島の造船所にあった大和ロケセット(2005年11月撮影)

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2005年11月撮影

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2005年11月撮影

ONEの14,000TEUコンテナ船も呉の代名詞になっているが、それもあと少しのようだ。ネット情報では連続建造で15隻契約のうち、現在係留されている2隻プラス建造中の1隻で終わるとの事。寂しくなる。。

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この後は呉で有名な港町珈琲店の海自カレーを再び食べに行った。現役自衛官おすすめの店だ。

r.gnavi.co.jp

ここは潜水艦くろしおのカレーで、ルーに若干粘り気があり、味も濃。しかしおいしかった。でも当分カレーはいいかな。

 

だが、この珈琲店は昨日潜水艦や護衛艦の写真を撮ったアレイからすこじま公園の中にあったのだった。

 

昨日は気づかなかったがすぐ横の赤レンガ倉庫にはおみやげ物屋が入っており、なかなか雰囲気の良いお店だった。 

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これで全行程が終了した。

一行を広島駅まで送って行った。みんないい年なのに中学生の修学旅行みたいな感じでエンジョイしていたが、気の合う仲間との旅はやはり面白い。

次は何年後に何処で会えるのだろうかと、思いを馳せながら手を振って見送った。

 

おしまい