バルカー乗船記 その31(2018年8月1日:乗船70日目)すべてが青い、青、青、青〜!@オーストラリア 沖待ち1日目
ポートヘッドランド沖待ち中の景色が素敵すぎて綺麗な写真(自称)がたくさんあるので、沖待ち中の写真を数回に分けてご紹介します。
8月1日
早朝0200時に錨地に到着した。外は真っ暗で何も見えない。。
今日は午前中は休みだ。11時すぎに起床し、居室から外を見てみた。
うわー!周りが青い! 船もたくさん沖待ちしている!
早速デッキを歩いてみた。
甲板部がサビ打ち、塗装作業を行なっている。最近は進捗が早い。
それにしても雲ひとつなく、綺麗な青い空が広がっている。
船首楼甲板(Forecastle)のサビ打ち、塗装作業は順調に進んでいる様だ。
黒色の球形の形象物は錨泊中の意味を示す印で、国際法で掲揚する様定められている。
しかし周りに船が多い。
船長の話では、積出港の施設が故障したためスケジュールが大幅に遅れており、その影響で錨泊船の数がやけに多いそうだ。
左舷側のデッキを歩いて居住区の方に戻っていると。。。
そーっと近づく。
邪魔にならない様に反対舷を回って居住区に帰った。
夕方になっても雲ひとつない綺麗な空で、気持ちいい。海は少し白波が立っている。風が少し強い。
クジラが潮を吹いている。オーストラリア沿岸はクジラやイルカがたくさんいるらしい。そのうち、近くで見ることができるだろう。
カモメもたくさんいるので、魚もたくさんいるのだろう。
左舷側でたむろしていたカモメたちはまだいる様だ。
船首(Forecastle)で作業していた乗組員だ。毎日お疲れ様。
日が暮れるにつれ、今度は辺りがオレンジ色、いや、ピンク色に染まっていく。
ポートヘッドランドの夕日は美しい。この景色を数日楽しむことができるのか?